はじめに
こんにちは、2022年生まれの娘を育てているさくらです。
子どもに読んであげる絵本を選ぶのって難しいですよね。
今回は、100冊以上の絵本の読み聞かせをしてきた絵本大好きな私が、写真絵本のおすすめ5選をご紹介します。
なぜ写真絵本?
モンテッソーリ教育では、絵本を選ぶ際に「現実に即している」ということを大切にしているそうです。抽象的な絵ばかりを見せて、それが〇〇である、と理解させるのは難しいとのこと。
確かに、いろんなタッチの絵の「犬」を見せられても、それがすべて「犬」と判断するのは難しいのかも…
ということで、なるべく”実物”に多く触れさせてあげると良いんだとか。
そこで、実際の写真を使っている絵本で、かつ0~1歳でも飽きずに楽しめる写真絵本のおすすめをご紹介します!
モンテッソーリ教育についてはこちら。写真とイラスト付きでサクッと読めますよ↓
おすすめ写真絵本
①こんにちは どうぶつたち
ページをめくるたびに新しい動物たちが登場し、親子で楽しみながら動物の名前や特徴を学ぶことができます。
「こんにちは、○○」という一文の繰り返しなので、0~1歳の赤ちゃんでも飽きずに最後まで聞くことができます。
あとはとにかくゴリラがイケメンなので、ぜひ見てください。
②100(幼児絵本ふしぎなたね)
数字の世界に触れるための理想的な写真絵本です。「100」って、いったいどのくらい? というのを実際にいろいろなもので表してくれます。
大きな数字と共に写真が掲載されており、日常の中で見慣れたものから新しい発見まで、数字の基本に触れるのに最適な一冊です。
娘はスーパーボールのページが大好きで、100個のカラフルなスーパーボールを見ると必ず「わあ!」と言って喜んでくれます。
また、最後の「あなたの周りに100はある?」という問いかけに対して、にこにこしながら毎回手をあげるのもかわいいです。(ちゃんと理解していないだろうけど笑)
③10ぱんだ
数字と数量の概念を楽しく学べる絵本です。10匹のパンダたちが様々なシチュエーションで登場し、お子さんは絵本を通して数字や数え方を身につけることができます。
可愛らしい写真が心をほぐします。読んでいる親がとにかくパンダに癒されたい方はこちら。
④ばけばけはっぱ
はっぱが変身する楽しさが詰まった絵本です。
0~1歳児の好奇心をくすぐる、ユニークでカラフルなキャラクターたちが登場します。いろんな葉っぱでできた動物たちがどこにいるか、一緒に見つけるのも楽しいです。
⑤012さいのことば100
こちらはストーリーのある絵本とは少し違うのですが、おすすめの一冊なのでご紹介します。
0〜2歳におすすめの小さくてじょうぶな写真図鑑です。最初に覚えたい物の名前を100個収録。大きな写真で好奇心を刺激します。
こんな感じで大きな写真と名前が書いてあるシンプルな図鑑です。0~1歳くらいのまだ発語がないor少しだけ発語がある状態にぴったり。
うちの娘は気になる写真を指差すので、親が名前を言ってあげるということを繰り返しています。
「身近なもの」「着替え」などたくさんのカテゴリーがありますが、娘の興味はもっぱら食べ物です笑
そしてもう一つのおすすめポイントは、表紙のやわらかさ。写真で伝えるのがなかなか難しいのですが、表紙がぷっくりふわふわな素材でできており、赤ちゃんが触ってもけがしにくい構造になっています。こういう細かいところに配慮を感じます。
小さくて外にも持ち歩けるので、買って損はない本だと思います。
まとめ
これらの絵本は、お子さんの好奇心を刺激し、親子で一緒に楽しむことができるものばかりです。実際の写真を見ることによって、ものと名前をより一層覚えやすくなるかもしれません。
ぜひ、絵本の世界に浸りながら、楽しい時間を過ごしてくださいね。
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