はじめに
こんにちは、0歳児を育てているさくらです。
育児に関するお役立ち情報をいつも記事にしていますが今回は育児に全く関係ありません。笑
ミッションインポッシブルシリーズの大ファンな私が、ミッションインポッシブル最新作 デッドレコニング公開初日朝イチに見てきたのでいろいろ語ります。

ミッションインポッシブル デッドレコニング 見どころ
完成されたアクション
MIシリーズといえばアクション。とにかくトム・クルーズのアクションがすごいです。
MIシリーズは回を重ねるごとにアクションの派手さが増していっており、今回は過去一のド派手さ。
毎度おなじみのトム走り、カーチェイス、銃撃戦、肉弾戦。手に汗握ります。
今回一番すごいのは予告編でもやっていたバイクでのがけ飛び降り。あれほんとにやってると知ったときは「トム・クルーズって人間なのか?」と疑いたくなったほどです。
ノルウェーの海抜1200mの山に傾斜台を設置し、バイクで走って崖から落下する驚きのシーン。トムはこのシーンのために500回以上のスカイダイビングと、13000回以上のモトクロスジャンプをこなしたそうです。いやマジで何者なの?
映画館で思わず声が出てしまうシーンが盛りだくさんでした。(驚きで声が出すぎて隣で見ていた夫に肘でつつかれました笑)
過去作から続いて出てくる登場人物たちとの関係
過去作から出ているおなじみのお仲間メンバー、ルーサーとベンジーはもちろん、ローグネイションから出ているイルサや、フォールアウトから出ているホワイトウィドウなど、過去作から続いている関係も見どころのひとつ。
今まで描かれていなかったイーサンの過去にも注目されます。
過去作でも仲間思いであったイーサンですが、今回もアツいです。
AI との闘い
今回はAIが敵です。他作品でもよくあるテーマですが、でもなんだかこういう世界あり得るよな…と思わせてしまうのがミッションインポッシブルのすごいところ。
我々が普段頼ってしまっているデジタル上の情報…何が正しいのか、それを鵜呑みにしていいのかと警鐘を鳴らされているようです。
ちなみに…私は小説では伊坂幸太郎作品が大好きでほとんど全部読んでいるのですが、デジタル上の情報戦(?)といえばこちらの作品がおすすめです。「検索」って怖いよね。
モダンタイムス [ 伊坂 幸太郎 ] 価格:1,870円(税込、送料無料) (2023/7/21時点) 楽天で購入 |
モダンタイムス [ 伊坂 幸太郎 価格:1,870円(税込、送料無料) (2023/7/21時点) 楽天で購入 |
ミッションインポッシブル デッドレコニングを見る前に見ておいたほうがいい過去作は?
ミッションインポッシブル過去作の公開順番は?
ミッションインポッシブルの公開順は下記のとおりです。
『ミッション:インポッシブル』(1996)
『ミッション:インポッシブル2』(2000)
『ミッション:インポッシブル3』(2006)
『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』(2011)
『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』(2015)
『ミッション:インポッシブル/フォール・アウト』(2018)
『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』(2023)
今回の最新作、『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』について、総指揮もしているトムは「単体としても楽しめる」と言っています。
が、結論としては絶対過去作を見ておいたほうがいい!!!
今回最新作を見る前に過去作を復習した私が見ておいたほうがいい作品をピックアップします。
U-nextなら31日間無料でミッションインポッシブルシリーズ見られちゃいます♪
海外ドラマ観るなら<U-NEXT>
時間がないならとりあえずフォールアウト(6作目)
どれか1作だけしかみられない!という場合は前作のフォールアウトがおすすめです。
フォールアウトに出てきた登場人物が今回もキーとなるからです。
また、フォールアウトは前作までの中で最高収益をあげている一番人気の作品。とにかくアクションもすごくて純粋に楽しめるでしょう。
2つ選ぶならローグネイション(5作目)→フォールアウト(6作目)
2つみられるならば、ローグネイション→フォールアウトをお勧めします。
ローグネイションから今回のデットレコニングまでを、同じ監督クリストファーマッカリーが手掛けています。
ローグネイションからフォールアウトはつながりもあるので、2作連続視聴がおすすめです。
3つなら1→ローグネイション(5作目)→フォールアウト(6作目)
今回のデットレコニングとのつながり、という意味で3作品見る余裕があるのであれば、
1→ローグネイション(5作目)→フォールアウト(6作目)
をおすすめします。
理由は1に出てくるキャラクターが今回26年ぶりにでてくるから!
なんと、あの時の…!という驚きが味わえます。
私のお気に入りはMI:3
今回のデッドレコニングと直接関係はないのですが、私が好きなのはMI:3(三作目)です。
イーサンの妻が出てくる回です。妻のために奔走するイーサンが素敵すぎるのでぜひ。
ラストシーン、必見です。
最新作デッドレコニングの注意点
上映時間3時間弱
2時間46分の上映時間。インド映画並みの3時間弱という超大作です。
鑑賞前には必ずトイレに行っておきましょう。
トムは敵と戦っていますが、我々は膀胱との闘いを強いられます。
上映時間は3時間もあるのにPart1
デッドレコニングの上映時間は3時間弱もあるのに、これなんとPart1なのです。。ということで完結しません。
はやくPart2を見せてくれ…と終わった瞬間から思うこと必至です。
Part2はいつ公開?
Part2は2024年6月公開予定となっています。
ハリウッドのストライキで遅れるのでは?といううわさもありますが、早く見たいからぜひ早く公開してほしいですね。
まとめ:とにかく映画館に観に行こう!
今回、映画が始まる前にトムとマッカーリー監督がでてきて、「この映画は大スクリーンで見るために作られた映画です」と言っていました。その通りだと思います。
ぜひ映画館に観に行ってください!!!興奮を分かち合いましょう!!!!