はじめに
こんにちは、2022年生まれの0歳の娘を育てているさくらです。
ベビーカー選び、迷いますよね?私たちもとても迷いました。
結局、娘が生まれてから新生児の時に近所の赤ちゃん本舗に行って決めました。
使っているのはアップリカのクルリーです。生後1か月~今まで、約10か月間使っています。
実際に使ってみてどうだったか、正直にレビューします!
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前提条件:私たちの居住環境
私たち夫婦は
・都内在住
・車なし
・電車/バス利用頻度多い
という条件で生活しています。
なので、小回りの利く、とにかく軽いベビーカーを探していました!
また、なるべく長く使えるものがいいと思っていました。
総合評価
約10か月使っていますが、おおむね満足しています!これからも引き続き使用していく予定です。
どんな点がよかったか解説していきます。
クルリーを購入して良かった点
主に5点あげられます。
とにかく軽い
とにかく軽いです。4.2㎏。
私の買った2022年では生後1か月から使えるA型のうち、多分3.9kgのベビーカーが最軽量だったと思います。それの次に軽い型でした。
電車やバス利用(特にバス!)が多い場合は、乗り入れるときに持ち上げなければならないのでとにかく軽さを重視していました。
生後10か月現在で約9kgの子を乗せるとそれだけで13kg。まだ持ち上げられるけれど、これ以上ベビーカーが重かったら早々に買い替えが必要になってきてしまうと思います。
長く使うことを見据えるのであれば最初から軽い型を買うのはおすすめです。
真横に動かせる
これがとてもよかったです。
普通のベビーカーは後輪が自由に動かないけれど、クルリーはレバーを押せば4輪すべてが動くので、真横に動けます。
小さなスーパー(まいばすけっと)やコンビニ、エレベーター内など、狭いところで小回りが利くのは本当に便利です。都内は狭い場所が多いので、都内に住んでいる人は重宝する機能だと思います。
マグネット式のイージーベルト搭載
子どもをベビーカーに乗せるとき、鮮魚のようにぴちぴち跳ねる場合があります。ぴちぴち。
そんな時でもマグネット式であれば簡単にシートベルトができちゃいます。地味に便利です。
頭の後ろ・横の部分がメッシュ
他のベビーカーであまり見ないですが、頭の後ろ・横の部分がメッシュになっています。
なので後ろから様子が見られます。
また通気性抜群なので蒸れはなさそうです。
比較的安価でコスパがいい
生後1か月から使えるベビーカー(いわゆるA型)はしっかりしたつくりのものが多く、価格も高めです。そして重いA型を購入された方はだいたい生後7か月頃に軽いB型のベビーカーを再購入します。
私たちは最初から長く使えるベビーカーにしたい(2台目を購入したくない)と思い、長く使える軽い機種にしました。
このアップリカのクルリーは約3万円で売っています。ベビーカーの中では安価の部類だと思います。
安くて長く使える、まさにコスパの良いベビーカーです。
クルリーを購入する前に知っておきたい!要注意な点
いいところを紹介してきましたが、正直「ここはちょっと残念」という点もあります。購入する前にチェックしておきましょう。
幌が短い
なぜか幌がやや短いです。ほかのベビーカーだと足元まですっぽり覆うタイプがありますが、そこまでいきません。
夕方の日差しや雨風が防げないのは残念です。ただ雨風に関してはどちらにせよレインカバーをつけるのでなんとかなります。
クルリーのレインカバーはこちらです。
我が家はアップリカ純正のものを購入しました。少し高いのですが、その代わりぴったりフィットするので満足しています。使うときは幌を下ろした状態でセットするとフィットしますよ。
荷物入れが小さめで入れにくい
ここが一番残念なポイントです。
小柄で軽いという特性とのトレードオフだとは思うけれど、荷物入れが小さめです。いつも使っている大きいリュックを入れようとすると引っかかってしまいます。
打開策として後ろのハンドルの部分にベビーカーバッグをつけています。
ベビーカーバッグはこちらを使っています。
シンプルでおしゃれで、外見よりも大容量です。巾着になっているのが使いやすくて気に入っています。クルリーにもフィットします。
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対面にならない
対面式にはなりません。赤ちゃんを進行方向にむかせて押します。
ただこれはそこまで問題ではなかったです。
対面で使うのはとても限られた期間だけと聞くので割り切りました。また、頭のうしろの部分がメッシュになっているので後ろからでも様子が見られます。
まとめ
アップリカ クルリーの良い点をまとめると