【ベビーサークル】失敗しない選び方とカトージベビーサークル コロコロランドの正直レポート

子育てグッズ

はじめに

こんにちは、2022年生まれの0歳の娘を育てているさくらです。

 

寝返りをしてずりばいで進むようになってくると検討しなければならないのがベビーサークル。

我が家では生後6か月でベビーサークルをリサーチ・購入しました。

今回は私がベビーサークルをどんなポイントで選んだか、そして我が家が買ったカトージベビーサークルを4か月ほど使ってみての正直なレビューをご紹介します!

ベビーサークルって本当に必要?

ベビーサークルって本当に必要?場所をとるし、高いし、できれば買いたくないんだけど…

私もそう思っていました。

ただ、ハイハイ・つかまり立ちをする赤ちゃんを育ててみてわかったことは、ベビーサークルはほぼ必須アイテムだということです!

安心感が違う

1番大きな理由は安心感です。

赤ちゃんを育てていると、いくら一緒にいてあげようと思っても、どうしても一人にさせる時間は出てきてしまいます。

例えば…

  • 親のトイレ
  • 料理
  • 食器洗い
  • 洗濯
  • お風呂洗い
  • 外出準備

etc…

日々の生活を営む上では絶対必要な時間です。

時間にしてたった数分ですが、それでも赤ちゃんから目を離すと思わぬ行動をしていることがあります。

うちの場合、ほんの一瞬目を離したすきに…

  • スマホの充電ケーブルをカジカジしていた
  • 観葉植物を倒した
  • 窓をあけようとしていた
  • 入ってほしくない部屋に入っていた
  • 廊下にある姿見に突進して鏡を倒した

などなどめちゃくちゃヒヤリハット案件が実際にありました…

どれも大事に至っていないのでよかったものの、危ないです。

目を離すときにベビーサークルに入れておけば、危ないものを触るといった心配が一切ないので安心してトイレに行ったり家事をすることができます。

ベビーサークルを導入したことでひやひやすることが減り、ストレスも減りました。

子どもがおもちゃに集中できる

これは副次的な効果ですが、おもちゃに集中して遊ぶ時間が増えました

リビングに放し飼い(笑)にしていると、赤ちゃんにとって楽しいもの(ex. リモコン、スマホ、引き出し…)がたくさんあるので、そちらに夢中になってしまいます。

ベビーサークルに入れていると、そういったものがないので自然とおもちゃに目が行き、積極的に遊んでくれるようになりました。

今では一人遊びも楽しんでいる様子です。

掃除が楽

これも思わぬ効果でしたが、掃除が楽になりました。

うちはルンバの掃除機を使っているのですが、今までは散らかったおもちゃを一度すべて片付けてからでないとルンバをかけることができませんでした。

しかし、今はベビーサークル以外におもちゃが散らかるといったことがないので、ベビーサークル以外のところはすぐにルンバを回せるようになりました。

外出前にルンバを回したいときに、いちいち一つ一つおもちゃを拾って片付けるという手間がなくなったのは楽でよかったです。

もちろんベビーサークルの中も定期的に掃除しています。

ベビーサークルを選ぶうえでのポイント

ベビーサークルってたくさんあってどれを選んだらいいのかわからない…

ベビーサークルを選ぶうえで考えるべきポイントは以下の点です。

素材:プラスチックか木材か

まず素材です。大きく分けてプラスチックか木材かの2通りがあります。

プラスチック(私が買ったベビーサークル)↓

木材の例↓

木の方がおしゃれだし温かみがあるしインテリアに合いそうでいいかな、と思っていたのですが、結果としてはプラスチック製がおすすめです

木材のベビーサークルの口コミを見ていると

・ささくれがあった
・赤ちゃんが頭をぶつけると痛そう
・赤ちゃんがかじると塗装がはがれる

といった声が目立ちます。(決して上記で紹介したカトージの木材のベビーサークルが悪いと言っているわけではないです。他の安い木材のベビーサークルでの口コミ例です)

プラスチックだと上記のような心配はないので安心して使えます。

どうしても木のベビーサークルを購入したい場合は信頼できるメーカーのものを選ぶといいと思います。

扉付きor扉なし

扉付きかなしかも迷うポイントかと思います。

扉なしの方が安いのですが、扉ありをお勧めします。

赤ちゃんをだっこして出し入れするとき、いちいちサークルをまたぐのは大変ですし、転びます。

私も何回か赤ちゃんを抱っこしない状態でサークルをまたいだことはあるのですが、スカートの裾が引っかかったりとめちゃくちゃ危ないです。

また扉なしの場合、ベビーサークルの外から赤ちゃんを抱きあげる/おろすようにすればいいじゃん、と思うかもしれませんが、間違いなく腰をやられます。重いものを遠くに上げ下ろしする動作は腰に負担が大きくかかるのです。(産後腰痛を発症していろいろ知識をつけました…)

なので、あらゆる安全面を考慮して、扉はあるものを買いましょう!

高さ

高さについてもまちまちです。

特に扉なしだとまたぎやすいように低いものが多いのですが、低いとつかまり立ちをするようになったときにベビーサークルの上部をカジカジしてしまいます。

もう少し大きくなると乗り越えてしまうことも。

なのでなるべく高いものがおすすめです。扉付きであれば割と高いものが多いかと思うので安心です。

カトージベビーサークルのメリット

ここまでベビーサークルの失敗しない選び方をご紹介しました。

ではここからは我が家が購入した カトージ ベビーサークル 折りたたみ コロコロランド(キャプテンぞうさん)をご紹介します!

結論としてはコスパがよく、とてもおすすめです。おすすめの理由をご説明します。

(2024年2月追記)

我が家が買った上記のベビーサークルは残念ながら現在終売となってしまったようです…

カトージで近しいものとしてこちらがありましたのでリンクをはっておきます↓

安全:ささくれなどない 頭をぶつけてもいたくない

まずは安全性が一番大事なポイントです。

先ほど触れたように、木材ではささくれがあったなどの口コミがありますが、こちらはプラスチック製なのでささくれは一切ありません

またプラスチックで中が空洞になっているので、頭をぶつけてしまってもそんなに痛くないです。

赤ちゃんをベビーサークルの中に入れておいて安心できるというのが一番肝心な点でしょう。

広さがちょうどいい

広さが狭すぎず、かといって邪魔になりすぎずにちょうどいいです。

少し細長の長方形にして使っているのですが、大人一人が中に入って横になっても子どもが遊ぶスペースがあります。親が疲れて省エネモードの時はだいたいサークルの中に寝そべって、娘がおなかの上に登ったりして遊ぶということをしています。笑

形が変えられる

形を自由に変えられるのもいいポイントです。

うちは四角形サークルを1つ細長くしています。(横幅を小パネル3枚にしている、上の写真は4枚)

自宅の間取りによってフィットする形を探せます。

押しても動きづらい

プラスチック製のベビーサークルをいろいろと物色していたときに見かけたのが、

軽すぎてあかちゃんが押すと動いちゃう」という口コミでした。

安すぎるベビーサークルにはありがちのようです。

こちらのカトージのベビーサークルはある程度安定感があるので赤ちゃんが少し押したりつかまり立ちをしたぐらいでは全く動きません。大人が持ち上げれば動きます。

また足の部分には一応吸盤がついています。フローリングにそのまま置く場合は有効かもしれません。

我が家はサークルの下に一回り大きなベビーマットを敷いており、それがフラットな素材ではないので吸盤はあまり意味をなしていません。

子どもに付属のおもちゃが大ヒット

ベビーサークルの中におもちゃがついています。これがうちの娘に大ヒット。

ブラックボードはまだ使っていないですが、上のカプセルトイと、下のぐるぐる回すおもちゃが大のお気に入りで、毎日欠かさず遊んでいます。

シンプルな色

グレーと白のシンプルな色なので部屋の色合いをそこまで乱しません。

大きなものなので目立つカラフルなものにはなるべくしたくなく…その点でもよかったです。(まあ数年は赤ちゃん優先!という考え方もありますが)

安い

重要なポイント、価格です。このベビーサークルは比較的安価です。

アマゾンや楽天でさがすともっと安いものはあるのですが、正直どこのメーカーなのかよくわからないものが多いです。レビューを見ると心配になるコメントも。

その点、このベビーサークルは日本のベビー用品メーカーの老舗、カトージのもの。安心感が違います。

安心感と安さを兼ね備えているというのが決め手でした。

カトージベビーサークルのデメリット

良かった点を列挙してきましたが、デメリットもあげておきます。

どのデメリットもこのカトージのベビーサークルが悪いというよりかは、ベビーサークルを使うと避けられないデメリットかもしれません。

子どもが嫌がる

まずはこれです。

いまだにベビーサークルの扉を閉めると泣きます。狭いところに一人にされるのが嫌なようです。

なので親の目があり危険性が少ないときには基本的にリビングで放し飼い(笑)にしています。

料理やトイレ、そのほか家事で目を離すときのみ短時間でサークルにいてもらうというのが基本の使い方です。

扉を閉めるときのコツは、扉に背を向けるように子どもを座らせor腹ばいにし、おもちゃで注意を惹き、夢中になっている間にそっとしめる。これで少し時間が稼げます!

うちがよく使うのはコップがさねを扉と反対側に重ねておいて娘が崩して遊んでいるうちに扉を閉めています。

こちらにおもちゃの詳細を書いたのでよかったら合わせて読んでください!
https://shakushaku-kosodate.com/toys-haihai/

様子が見えづらい

これはうちの間取りとベビーサークルの配置によるところもあるのですが、中の様子が見えづらいです。

壁側にサークルを設置しているので必然的にサークルの扉がリビングの中央を向く位置にくるのですが、扉が不透明なのでそこから様子を見ることはできません。

近づいて上からのぞき込み、様子を確認しています。

でかい

最初配送されてきた時、組み立て終わって、「でか…」という感想が漏れました。

今まで何もなかったところにサークルがどーんとくるのでやはり存在感はあります。

ただ、前述したとおり形を変えることで我が家のリビングにすっぽり収まる形になり、そこまで気にならなくなりました。

ベビーサークルを購入する際は寸法を必ず測って、どこに設置するかイメージしてから注文してくださいね。(やったはずだったけど、予想以上に大きかった)

まとめ

ベビーサークルを購入したこと、そしてカトージのベビーサークル 折りたたみ コロコロランド(キャプテンぞうさん)に総合的に満足しています!

気になった方はぜひチェックしてみてください~

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