はじめに
こんにちは、2022年生まれの娘を育てているさくらです。
育休が終了します…とても悲しい…
産前休暇に有給をたくさんくっつけて早くから休み、1歳児クラスでの復帰にしたため、丸々2年間仕事をお休みすることになりました。
2年も仕事を休むなんてなかなかない機会。おかげさまで大充実・大満足の育休期間をすごすことができました!
なにをしていたかな~と振り返ってみて、育休中にやって良かったことを、(早く)やっておけばよかったこともふまえてまとめてみました。
育休中やってよかったこと:子ども関連
子どもとたくさんおでかけ
まずはこれにつきます。
せっかくの育休、子どもとどれだけ濃密な時間を過ごせるかが一番大事なところです。
私はかなりのアクティブ派なので、天候が悪い日や子どもの体調がすぐれない日以外はほぼ毎日お出かけしていました。(自分が体調悪くても公園に行ってました…)
近所の公園や児童センターはもちろん、区内の児童センターは5か所をめぐったり、電車やバスで行ける範囲でフラッとランチしたり、区外の公園や児童館に行ったり…
娘は新しい場所でも楽しく遊べるタイプだったので、ネットで調べてどんどん新しい場所を開拓していきました。
いろんな場所での楽しそうな娘の姿を見ることができて良かったです。
私もいろんな街や場所を散策するのが楽しく、いつも予定のない日の前日の夜はグーグルマップで「明日はどこにいこうかな~」と考えるのがワクワクする時間でした。
子連れでのお出かけスポットはこちら↓
友達とたくさんおでかけ
娘と二人きりでお出かけするのも楽しいですが、友達と一緒だと楽しさ倍増。
ということで、毎週誰かしらに連絡して友達(とその子ども)とお出かけしていました。
ランチや子どもの遊び場スポット、公園、カフェ、ピクニック…色んな遊びを楽しめました。
子どもが生まれたことで、やや疎遠になっていた友人とも再会して遊んだり、近所の児童センターで知り合ったママ友とも遊ぶことができました。不思議なことに子どもが生まれる前よりも、子どもが生まれた後の方が多くの友人と遊んでいます。娘がもたらしてくれたご縁に感謝です。
旅行(沖縄、台湾、神戸、箱根、伊豆、小田原…)
旅行もたくさんできました。
人生でそうそうすることのないであろう家族3人での沖縄1か月弱の長期旅行や、親子3世代での台湾旅行、あとは近場の1泊旅行(神戸、箱根、伊豆、小田原…)をぽつぽつすることができました。
旅行が大好きな私は、妊娠前に「子どもができたら旅行なんてもうできないだろうな…」と思って悲しくなっていたのですが、まったくそんなことありませんでした。子どもがいても旅行はできます。
娘は0歳~1歳で行った旅行は覚えていないとは思いますが、親の大切な思い出となりました。
子連れ旅行記事はこちら↓
子どもの祖父母、曾祖父母に会わせる
子どもの祖父母(私の実家と夫の実家)はどちらも都内なので数か月に1回は会わせることができました。また私の実家とは3世代旅行を2回することができたのでいい思い出になりました。
子どもの曾祖父母は新幹線の距離なのですが、なんとか行って無事に会わせることができました。とても喜んで可愛がってくれてうれしかったです。
正直、人はいつ死んでもおかしくないので、会いたい(会わせたい)時に会っておくのは大切だと思います。
子どもの病院探し
いきなり実務的なことになりますが、近所の病院探しをしておきました。
もちろんかかりつけの小児科はあるのですが、そこ以外にも近くの小児科、耳鼻科、皮膚科、歯科など色んなところに行ってみました。
実際に予約をしてみたり、行ってみたりすると、ネット上には載っていないこともわかるので育休中の時間のある時にいろいろ行くのはおすすめです。
予約方法、空いている時間帯、先生の性格や処方薬の傾向などをグーグルマップにメモしています。
また、近所のママ友に病院情報を聞くのもとてもおすすめです。これは地元の人にしかわからないことなのでこういう情報がもらえるのは本当にありがたかったです。児童センターでお話しするときに聞いてみるといいと思います。
シッター探し
こちらも実務的ですが、お気に入りのベビーシッターを見つけることができたのが良かったです。
ベビーシッターの事件などを見ているととても怖いのですが、何度もお願いして信頼できるシッターを見つけられると自分の用事やリフレッシュしたいときにとても助かります。
いきなり知らないシッターに任せるよりも、最初は共同保育(親が在宅しているところで子どもを見てもらう)をして慣れてから親が外出したほうが親も子も負担が少ないです。
また、併せて病児保育対応のシッターを探しておくのもおすすめです。
育休中やってよかったこと:自分関連
ピラティス
育休中に月2~3回ほどピラティス教室に通っていました。(数えたら25回通ってました)
もともと妊娠前からピラティスはやっていて楽しかったので、産後半年たってから始めました。
かなりがっつりハードな動きをするところだったので、毎回ヘロヘロ&筋肉痛でしたが、そのおかげで全体的にサイズダウンに成功!
産後6か月→産後1年半で、
アンダーバスト:-6cm
ウエスト:-7cm
ヒップ:-6cm
体重:-2.5kg
でした。特に食事を減らしたわけではなく、ピラティス以外にこれといった特別なことはしていなかったので自分でも驚きです。妊娠前よりも痩せました。
また、ピラティスのおかげで体幹がつき、少し姿勢が良くなったのと、肩こり腰痛がマシになりました。
産後ピラティス、おすすめです!
オンライン英会話
職場では半分以上の会議が英語で行われる環境でした。ネイティブでも帰国子女でもない私は必死についていっていましたが、2年も仕事を休むとなるとさすがに英語力も落ちるだろうと思いオンライン英会話を始めました。
詳しくはこちらの記事に書きました。育児の気分転換にもなっておすすめです。
子どもなし旅行
妊娠前に「子どもが生まれたら1人旅や、友達との旅行は何年も行けなくなるんだろうな…」と鬱々とした気持ちになっていましたが、なんと産後3か月で1人旅に行きました。飛行機に乗って福岡まで1泊の旅でした。産後のダメージもまだあり、また胸が張って痛かったのですが、気分はとてもリフレッシュできました。
その後も2回、子どもを夫に預けて1泊旅行に友達と行きました。おいしいもの食べてお酒飲んで楽しかった~
子どもが1人でかつ0~1歳児であれば、かなり自由に旅行できるなと感じました。
ブログ
実は大学生のころからずっとブログをやってみたいと思っていたものの、うだうだやらずに来ました。
「育休中にやらなかったらきっと一生やらない!」と一念発起し、このブログを開設。
別に大したブログではないのですが、読んでいただいた方から感想いただけたり、他の人におすすめしていただいたり、検索で上位に表示されて多くの方に読んでいただいたりして本当にうれしかったです。
長年やってみたかったことにチャレンジできたのは良かったです。
これからも細々と続けていければと思っております。
美容クリニック
フォトフェイシャルとピコレーザーをやりました。
ちょっと後悔しているのはもっと早くやればよかった!ということ。育休が終わるギリギリでやってしまったので、もっと早く始めていればもう少し回数を重ねることができて肌もきれいになったのにな~と思っています。
まあこれは復帰してからも別にできるのでまたやります。
育休中やってよかったこと:思い出関連
写真整理 アルバムつくり
子どもの写真、膨大な量になりますよね…!
私は育休中にこんな感じで写真の整理をしていました。
①(ほぼ)毎日:連写した写真データなどを吟味、削除
②(ほぼ)毎日:みてねにUP
③月1:お気に入り写真をアルバスで印刷注文
④旅行の際:ソフトカバーアルバム作成、一緒に行った人に配る
⑤プロフォトカメラマンに撮ってもらったイベント:ハードカバーアルバム作成、祖父母に配る
ソフトカバーアルバムは
フォトレボでつくっています。安くてすぐに届くので重宝しています。
ぴよログ製本
みんなつけているぴよログ、アプリから製本できるの知ってましたか?
私は生後2か月頃~1歳の誕生日までほぼ毎日一言日記をつけており、それを写真と一緒に印刷しました。(産褥期は私が死んでいました、でも日記付けておけばよかった…!)
大切な日記を製本できて大満足です。私の棺桶に入れてもらうか。
育休中やってよかったこと:家事関連
家整理
産前、巣作り本能なのかとにかく家を整理しなければという頭でいっぱいで、ありとあらゆる場所を整理しました。
無印良品の収納相談というサービスでは、自分の家の整理したい場所(例えばシンク下)の写真と寸法を送ると、そこに適した収納方法を教えてくれます。オンラインでできます。しかも無料。神サービスです。
私はこれを2度ほど使いました。
料理
私は料理が得意ではないのですが、育休中はよく料理をしていました。
レシピ本を買ってそれ通りに作るのが当たり前ですが一番おいしかったです。
何度も繰り返して作るうちに大体の量や流れを覚えることができ、自分なりにアレンジしたものも作れるようになってきました。レパートリーも少し増えたのは良かったです。(といっても微々たるものだけど)
家族会議
産前から月1で家族会議をすることに決めて、夫と1時間ほど時間をとってカフェで会議をしています。
お互いに思っていることを言い合ったり(たまにほぼけんかになるけどカフェだからヒートアップしづらい)、家事分担や今後の予定を話し合ったりしています。子どもが生まれてからはシッターに預けて時間を作っています。
意識しないとなかなか夫婦の時間は取れないので、今後も習慣づけていけたらいいなと思っています。
直近では私の復帰後の話し合いをしました↓
まとめ
2年間仕事を休んで子育てに専念できた育休。充実した毎日を過ごすことができて大満足でした。
愛しい我が子の成長を間近で見守りながら、子どもと思いっきり遊べて、私の人生の中でも一番貴重な2年間になりました。本当に楽しかった…大好きだよ、娘ちゃん…
育児と自分の時間をバランスよく取れたことが育休を最大限楽しめた秘訣かもしれません。夫やベビーシッター、一時保育の皆様に感謝です。
明日からの仕事復帰、頑張るぞ!!!!!!!!!
後日談 仕事復帰してから2か月たちました。いろいろ大変だよという話↓